ライフ

だって『キャバリア』だもん!
2009/04/17
『キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル』
チャールズ1・2世の愛した「キング・チャールズ・スパニエル」の改良犬として名高い
当時のヨーロッパ王族や貴族の肖像画にはスパニエル系の小型犬が描き込まれている例が多い
16~19世紀にかけ、英国の王室では小型スパニエルを飼育する習慣があった
当時の小型スパニエルは実猟犬であるコッカー・スパニエルとの区別があいまいな繁殖が行われており顔貌も類似していた
19世紀に入り、東洋からパグや狆がヨーロッパに輸入され、マズルの短い犬種に人気が集中、やがてヨーロッパでマズルの短い犬種の作出が盛んとなり、小型スパニエルもマズルの短いものに移行、タイプも性格も変わってしまった…と言われている
19世紀中期にマズルの短い小型スパニエルに「キング・チャールズ・スパニエル」の名称が与えられ現代に至る
つまりチャールズ2世時代の小型スパニエルは現在の「キング・チャールズ・スパニエル」のようにマズルの短いものではなかった
「キング・チャールズ・スパニエル」が中世の面影を失ってしまった事を嘆いた人々が集まり、チャールズ2世時代の絵画に見られるようなマズルの長い古いタイプのスパニエルを復活させようと言う活動が起こった
古い形質を留める「キング・チャールズ・スパニエル」が集められ、歴史を逆行して作出されたのが『キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル』である
『キャバリア』とは中世の騎士を指し、あくまで「中世」にこだわった、ある意味で当時としては一大プロジェクトだったのかもしれない
『キャバリア』は「キング・チャールズ・スパニエル」の改良の過程で、あえてスパニエルの資質を残し、過度な小型化を避けて「キング・チャールズ・スパニエル」と区別し、独立した犬種として1945年KCに公認された
『キャバリア』は体が「キング・チャールズ」よりも一回り大きくマズルも長め
英国では1960年代に王室が『キャバリア』を寵愛した事で人気が上がり、以降高い人気を保っている
小型スパニエル時代には被毛色によって呼び名が異なっていた、国王の犬の多くがブラック・タンであった事から「キング・チャールズ・スパニエル」とはブラック・タンのみを指した
白地に栗色の斑があるものをブレンハイムと呼ぶのは、この色の犬の持ち主であったマールボロ公の居城の名「ブレンハイム」に由来する
トライカラーのものはプリンス・チャールズと呼び、レッドはルビーと呼んだ

---- そして今
『キャバリア』は私達と一緒に暮らしている


※ 『キャバリア』は他の犬種よりも“僧帽弁閉鎖不全症”の(それも若年からの)発症率が特に高い
これはキャバリア固有の遺伝性疾患、ただ誤解されているのは、これは必ずしも≒心臓が弱い犬種…というわけではない
あくまでキャバリア固有な点は“若年で”発症する可能性があるというところ。。←ここポイント
これを避けようとした場合、選定にあたって“何世代かに渡って病歴をチェック”する事が必要となるわけだが、これがなかなか難しい
一緒に暮らしていて常に頭に入れておかなくてはいけないこと、シニアとなる以前から、パピーの頃から、機会あるごとに“心音などのチェック”をしておくこと
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